沿革と歴史
創業:初代 利八〜二代目春吉・三代目 儀助
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| 三代目 儀助 |
初代「利八」が明治元年に「渋利(シブリ)」という屋号で創業したと言われています。震災や戦争を経た今となっては、創業当時の様子や初代利八の記録は資料が乏しく詳しいことはあまりわからないのが残念です。
初代利八から春吉、儀助と代々まじめで仕事一筋というタイプの人柄だったようです。職人としての確かな技術があるばかりか、人柄もよく、周囲からの信頼もとても厚かったそうです。特に三代目儀助に関しては天井などに柿渋を施工する際に「一滴たりとも床に垂らさない」という伝説が残っています。塗装技術だけでなく、お施主さんへの配慮や家屋自体への気遣いといった人柄が仕事を通して感じられます。
現社長(五代目)の祖母(つまり三代目儀助の妻くら)によると「渋利」という屋号は「柿渋」の「渋」と「利八」の名前に由来しているということです。昔は染色や塗装に柿渋が良く使われていました。また、和紙に柿渋を塗ると強度が増し、長持ちするので、番傘やうちわに使われていたことは良く知られています。防水、防腐効果がありますので、この柿渋が塗料としても広く一般に用いられていたのです。
戦後は化学製品、石油製品に押され、ほとんど使われなくなりましたが、近年、環境に影響の少ない天然の塗料・染料として、あらためて注目を集めています(柿渋による塗装は今のところ請け負っておりません)。
昭和そして戦後:四代目 勇
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| 四代目 勇 |
四代目勇は明治38年(1905年)生まれ、15歳のときから三代目儀助の元で修行を積み、塗装技術を学びました。現社長の父であり、現専務取締役の三輪竜也にとって祖父になります。人の面倒見の良い江戸っ子気質の人物だったそうで、竜也(現専務取締役)にとっては、ちょっと厳しいおじいさんでした。
戦後間もない昭和23年(1948年)、四代目勇が三輪塗装工業所を会社組織としています。その後、確かな技術と堅実な経営で得意先を増やし、大きな信頼を獲得してきました。
一方で同年に社団法人日本塗装工業会の評議員に就任、同会が指名された工事を受注した業者に対して的確なアドバイスと工事指導を行なったり、東京都塗装高等技術専門校の設立と運営に積極的に協力するなど、戦後の物資不足の中、業界の発展のために大きな貢献をしました。
その功績は、昭和42年(1967年)建設関連功労者として東京都知事から、昭和45年(1970年)には建設大臣賞の表彰をはじめ、昭和51年(1976年)には黄綬褒章(業務に精励し衆民の模範である人物を対象とした国の褒章)を受賞しています。
昭和55年(1980年)その人物を惜しまれつつ、この世を去った際には従六位勲五等瑞宝章を賜りました。
現在:五代目 現社長 三輪良造
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| 五代目 代表取締役 三輪良造 |
昭和13年(1938年)生まれ、大学卒業後すぐに三輪塗装工業所に入社し四代目に師事する。代々の事業を守りつつ発展させ、昭和50年(1975年)社長に就任。座って仕事をする社長ではなく、常に現場の最前線に立ち技術を研鑽し、多様化するニーズに対して的確にに取り組んできた。
『塗装とは被塗物を保護し、そして美観を与えるものである』という塗装の基本にこだわり、『その結果である劣化防止と美観の維持こそが塗装屋の社会貢献である』ということを活動の理念として据えてきた。
また、先代同様業界の発展のための活動にも尽力し、「社団法人日本塗装工業会東京支部幹事」「東京都塗装工業協同組合理事」「東京都塗装工業協同組合墨田支部長」などを歴任。現在「東京都塗装工業協同組合墨田支部監査」「墨田建設産業連合会常任理事」を務めている。
メッセージ
当社は、明治初期創業から現在に至るまで、一貫して、塗装業の道を歩んでまいりました。このような歴史を積み重ねてこれましたのも、ひとえに、お客様のご愛顧の賜だと深く感謝申し上げます。時代や周囲の状況に応じた様々なニーズとお客様の期待に応えていく事こそが、当社の使命だと考え、これからも、工事業者として、「品位とモラル」を保ち、「質の高い工事」を追及し、さらなる企業価値の向上を推進してまいります。
今後共、格別のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
現在〜未来:現 専務取締役 三輪竜也
昭和44年(1969年)生まれ、大学卒業後、三井ホーム株式会社で3年間の営業、井上塗装工業株式会社で3年間の実務経験を経て、平成9年(1997年)株式会社三輪塗装工業所に入社。
【良心価格で確かな施工!】をモットーに、現場調査から見積、現場管理、お引渡しまで、お客様を一貫してサポートするシステムで更なる発展を目指し、精力的に動き回る。
代々続く塗装屋魂、そのDNAに深く刻み込まれた未来の六代目が、この伝統と歴史からの実績、無駄を省いた良心的な価格と経験豊富な職人による確かな施工を武器に、現在、現場を跳び回っています。
メッセージ
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| 専務取締役 三輪竜也 |
現在、塗装及びリフォーム業界にはビジネスモデルはなく、業者選びが非常に混沌としているのが現状で、お客様にとって、そして、業者にとっても、それは大変残念なことです。
もし、お知り合いの施工会社がございましたら、まずは、その会社にご相談することをお勧めいたします。
当社では、良心的な価格で、質の高い工事、そして一歩付加価値をつけた工事を行うことにより、建物がより長持ちし、より安心できるお住まいの実現を目指しております。
そして、工事後も、メンテナンス等を通し、ずっと、お客様とお付き合いが続けられればと考えております。
一度にたくさんの物件の工事ができないのが、当社のデメリットですが、その分、一件一件、誠実に着実にやっておりますので、当社にご興味がございましたら、是非、お問合せください。
この度は、当社のホームページをご覧いただき、誠に有難うございました。
株式会社三輪塗装工業所 専務取締役 三輪竜也








